試合中に落としてはいけないポイント
こんにちは!りょうです!
あなたは、練習試合の時、
こんなことを考えたことは
ありますか?
「2−2の30−30、
ここはなんとしても
取らないといけない」
「4−5の40−30、
ここを落としたら
だめだ」
この2つの思いに共通するのは
「試合の中での、流れを
左右する、大事な場面」
であると言うことです!
テニスの試合において、
試合を進める中で、
「必ず取らないといけない
重要なポイント」
が存在します!
ですが、これは
知らない人が結構いるんです!
逆に言えば、
この感覚を身に付ければ、
試合に勝てる可能性があがる
とも言えます!
これを身につけるにあたり、
重要となるのが、
「どう言う場面で、
重要なポイントが来るか」
と言うことを、
理解することです!
ですが、
「どこが重要なポイントか
全然わからん」
と思うかもしれませんが、
あなたはすでに、
頭では理解していなくても、
その場面は経験している
はずです!
と言うよりも、
試合に出た経験のある人は、
ほぼ100%その場面に
遭遇します!
その場面とは、何かというと
「お互いにサービスゲームを
取り合っている、
こう着状態」
「スコアで圧倒的にリード
している時に、ゲームを
取られた、次のポイント」
主にこの2場面が、テニスで
重要なポイントと
言われる場面になります。
こう言われてもピンと来ない
と思うので、もう少し
具体的に言うと、
こう着状態と言うのは、
1−1、2−2など、
同点になる状態が続く場合
のことを言います。
1−1、2−2になる場面
というのは、お互いが、
サーブの時にゲームを
落とさない場合か
お互いがサーブの時に
ゲームを落とす場合
にしか訪れません。
もう1つの
圧倒的にリードしている
場面というのは
3−0、4−1など、
3ゲーム以上の差が
開いている状態を言います。
3ゲーム以上リードしていて、
そのゲームの取り方が、
サーブの時2ゲーム
レシーブの時1ゲーム
の場合と
サーブの時1ゲーム
レシーブの時2ゲーム
の場合とでは、
考え方が変わってきます。
テニスは、
レシーブで
取るポイントが重要で、
レシーブでとるポイント
とは、すなわち、
相手の有利な状態から
ポイントを奪えた
ということになります。
なぜこれが言えるかというと、
試合において、一番自由に
打てるのが、サーブだからです
それでゲームが取られる
となったら、
精神的に辛くなりますよね?
なので、
いかに相手のサーブを
崩せるかによっても戦況は
大きく変わります!
この話の流れからいくと、
「落としてはいけない
ポイント」
が見えてきませんか?
それは、
「自分のサービスゲーム」
です。
さらに、できれば、
「どこか1ゲームだけ
相手のサービスゲーム
をとる」
この2つができたら、
理論上、
試合には負けません!
またポイントにおいては、
30−30になったとき、
この次のポイントが、
取れるか、取れないかで、
試合の流れが大きく
変わってきます!
なので、この記事をみて、
落としてはいけない
ゲーム・ポイント
を理解して、
負けない試合の進め方を
構築して行きましょう!
これは、練習試合の時
意識してやるだけで、
本番の試合で、体が勝手に
覚えていて、感覚的に
重要なポイントが
わかるようになります!
慣れるまでは、
意識し続けること!
がんばって
実践してみてください!
予測をすることの重要性
こんにちは!りょうです!
あなたは、普段の試合で、
相手の打つボールを、
予測して動く
ことをしていますか?
この、予測して動く
と言うのは、実は、
ほとんどの人が
できていないんです!
あなたもきっと、
試合中に、その都度
来るボールに合わせて動く
だけではないですか?
そして、その動きで、
自分自身の首を絞め、
結果的に、
先に疲れて、敗北・・・
と言う経験が
あるのではないでしょうか?
なので今回は、
こんな結果にならないために、
予測の重要性
について話します!
では、テニスにおける予測とは
どんなものなのかと言うと、
簡単に言えば、
「相手の打つコースを
思い浮かべる」
この行為を、テニスでは
予測する、と言います!
でも、ただ漠然と
ここにきそうだなぁ
と思い浮かべるだけでは
予測とは言いません!
今までのゲーム中に
「ここに打つ事が多かったから
ここにまたきそうだな」
と言うような
ここにきそうだなぁ
と思った、
根拠が重要です!
根拠のない、
思い浮かべる行為は
予測ではなく、勘です
勘も時には必要ですが、
自分が行動する時に、
「90%の確率で来る」
「10%の確率で来る」
この二択を出された時、
あなたは、
どちらに動きますか?
ほとんどの人が
「90%の確率で来る」
方を選ぶと思います。
さらに言えば、
確率の高い方に動く方が
安心して動けるのでは
ないでしょうか?
試合の中でも、
来るか来ないか
曖昧なところに動くのって
結構勇気いりますよね
なので、少しでも気が楽に
動けるようにするために
予測は重要になってきます。
でも、
「瞬時にそんなたくさん
考えられないよ!」
と思いますよね。
では、試合を想像してください
1試合の中で
ボールを打っていない時間
が存在しませんか?
それが、
「コートチェンジ」
の時です。
この
「コートチェンジ」
の時に、自分の中で
途中までのポイント
を振り返り、
「このショットが
ここに来る事多かったな」
この程度の
振り返りで十分です!
この振り返りをするだけでも
相手の打つボールを
予測しやすくなり、
当たる確率も上がります!
また、予測をする上で、
もう一つ重要なのは
「相手をよく見る」
と言う事です。
テニスをする中で、
人は誰しも、
何かしらの癖があります。
例えば、
「相手が直線上に打つときは
体が真横を向くな」
など、
「身体の向き」や、
「足を出す方向」など
を注目して見ると、
相手の打つ方向を
予測しやすくなります!
なので、試合中は、
「相手の動き」
にも、注目して
試合を展開していく事も
重要となります。
今回は、
「予測の重要性」
について
紹介しましたが、
いかがだったでしょうか?
「予測って難しいものだろ?」
と思ってた方でも、
大丈夫です!
いつもより少し多く、
途中のポイントを振り返る
これだけで、
今までよりも、
精神的にも、肉体的にも、
楽に試合を進められます!
是非実践してみてください!
体幹力を鍛える方法
こんにちは!りょうです!
あなたは、
「体幹力」
と言う言葉を知っていますか?
この言葉が認知されるように
なったのは、
サッカーの長友選手が
自身のトレーニングに
取り入れてると言う事が
知られてからです。
とは言っても、
「結局、体幹力って何?」
と思うかもしれませんが、
この「体幹力」は、
「身体の芯を安定させる力」
です!
とはいえ、
「身体の芯を安定させて
何のメリットがあるの?」
と思うかもしれません。
そう思ったのであれば、
スクールで言われたことを
思い出してみてください。
こんな言葉を聞いたこと
ないですか?
「打つ時、軸がブレてる」
「軸足が安定してない」
と。
この二つの言葉を聞いた時、
共通して出てくるワードは、
「軸」なんです。
なぜ、このような事を
言われるのかと言うと、
軸が安定する事で、
コントロール精度が増す
からです!
コントロール精度が増すことで
自分の打ちたいところに
自由に打てるようになり、
テニスがより楽しくなります!
では、この「体幹力」を
どのように鍛えるのかと言うと、
「プランク」をする
たったこれだけです!
「プランク」とは、
下の画像のような体勢になる
だけです!
「プランク」のポイントは
身体のラインを
地面と並行に保つことです!
これを、最初は15秒を1セット
として、毎日3セット
慣れてきたら、
3セットを5セットに
さらに慣れてきたら、
15秒から30秒に変える
と言うように、少しずつ
回数や秒数を伸ばすだけ!
重要なのは、
毎日継続する事!
最初はたった1分もかからずに
終わってしまいます!
これを続けるだけで、
軸のぶれない体が
手に入ります!
継続するコツは、
無理はしない事です!
実際やってみて、
15秒でもきついなぁ
と思ったら、
秒数を減らしても構いません!
とにかく、
毎日やる事!
それさえ守れば、
1ヶ月後には、
自分のプレーに
自分自身が驚きます!
「自分って
こんなに安定した
ボール打てたっけ!?」
と思うほど、変わるので、
是非実践してください!
僕はこれをやって
1ヶ月で効果を
実感できました!
1日の中の1分だけで
あなたのプレーが、
見違えるほど変わります!
諦めない精神を手に入れるには
こんにちは!りょうです!
あなたは、スクールや
部活での練習中に
コーチや監督から
「諦めが早い!」
「すぐ諦めるな!」
「諦めたら
そこで試合終了だぞ!」
このようなことを
言われた経験ありませんか?
これらの言葉を言われた時
こう思ったんじゃないですか?
「諦めるなと言われても
どうすりゃいいの?」
「今のボールは流石に
諦めるしかないだろ」
僕もこう思っていたうちの
1人です。
そういうコーチや監督が
最終的にやることは
「お前は忍耐力が足りない
から、限界が来るまで
振り回し練習だ!」
こんなことを言うんです。
しかも、この方法は、
精神的には追い込まれますが
全く楽しくないので
やる気までなくし
すぐ諦める人を量産
するだけなんです!
では、どうすればいいのか。
答えは簡単です。
「球出しを受けている時に
試合で諦めてしまうシーン
を 思い浮かべながら
練習する」
たったのこれだけです!
このことを意識するだけで、
いつもの練習に加え、
試合時の精神状況に近くため、
難しいことを考えなくても
精神が鍛えられていきます!
それにより、練習に対する
モチベーションも上がり、
ボールを必死に追う
ようになり、その結果、
諦めない精神
が手に入れられます!
これは、
小学生にも真似できるほど
簡単なものなので
今すぐ実践してみてください!
この1つのことで
あなたが試合に勝つ可能性を
何倍にも引き上げてくれます!
テニスの試合に勝つために必要な要素
こんにちは!りょうです!
あなたは
テニスの試合中や負けた時、
こんなことを思ったこと
ありませんか?
「1−4で負けてるけど、
相手は自分より強いし、
勝てるわけないから
負けてもしょうがない」
「もう少し体力があれば、
勝てたのに」
「相手の打つボールにほとんど
反応できなかった」
こう思っている方は、
試合における
必要な要素を
わかっていない
だけなんです!
この記事で紹介することを知り
理解することで、
「前は、大差で負けてたのに、
今は互角に戦えてるぞ」
「相手は疲れてきてるのに、
自分はまだ全然疲れてない」
「今まで、反応できなかった
ボールに余裕で反応できる」
と思う瞬間に出逢えます!
では、
試合に必要な要素
とは何かというと、
1.諦めない精神
2.体幹力
3.予測力
この3つです!
1つ目の
諦めない精神
とは何かというと、例えば、
「1−5の0−40
あと1ポイント取られたら
負け」
という場面で、
「もうこの状態じゃ
巻き返すのなんて無理だ」
と思うのではなく、
「ここの1ポイントを
なんとしても取る」
と思うことができるだけの
メンタルの強さ
のことをいいます。
極端な例ですが、
それだけで試合の展開が
劇的に変わることもあるので、
諦めない精神
は、重要な要素の1つ
となります。
2つ目の
体幹力
というのは、簡単にいうと、
「どんな状況においても
体の軸がブレない」
ということです。
この体幹力は、
他の競技においても
注目されていて、特に、
サッカーの長友佑都選手
がやっているトレーニング
に含まれている要素
でもあります。
長友選手が外国人選手に
ぶつかられても態勢が崩れない
のは、「体幹力が強いから」
と言っても過言ではありません
テニスにおいても、
体幹力というのは、一番重要
と言えるほど
必要な要素になります。
3つ目の
予測力
とは何なのかというと、
「相手の打つコースを
どれだけ鮮明に
イメージできるか」
ということです。
私たちは、預言者ではないので
「自分のイメージしたところに
相手のボールが100%くる」
なんてことは
まずあり得ないのですが、
イメージの質が
上がれば上がるほど、
様々なボールに対する
反応速度が上がっていくため、
この予測力も
重要な要素となります。
以上の3つの要素を知り、
理解した上で練習に望むことで
試合に勝つビジョンが
より鮮明に見えてきます。